はじめまして、まずはバンド紹介から。
メンバーは、
- 市尾優作(Guitar) from Sweden
- 山本昌広(Sax) from 東京
- 則武諒(Drums) from 名古屋
を基本にゲストを交えたり、時にはメンバーが入れ替わる事も。
各々が海外で研鑽を積み、現在は日本のみならず海外でも演奏を行う等、精力的に活動している。 トリオ編成において、ベースレスであることは大きな特徴の一つである。
ジャズに精通し、即興演奏を主体とするも各人が様々な音楽を経験し、クラシック音楽、民族音楽、ロック、ポップスなどを好み、柔軟なサウンド作りを行う。
以下、各人のプロフィール。
- 市尾優作 (Guitarist,Composer)
2008年秋にSweden,Göteborgへと移り住み、同市にある音楽院にて即興演奏をAnders Jormin(bs), Thomas Jördelund(sax)らの元で学ぶ。同校卒業後、Christer Brodénにクラシックギターを師事する。 Swedenにて自己のバンド"The Colours"で活動する他、ルネッサンス音楽を演奏するアンサンブルにて古楽器リュートを演奏するなど、即興音楽やクラシック音楽など様々な音楽の経験を積む。
現在は、同市の特徴でもある即興音楽、コンテンポラリーダンス、デザイン・テキスタイル等のアーティストの三者が共同で作品を手がけられる繋がりを築くべく、2011年秋にGöteborg Art Performanceを立ち上げる。
http://www.yuusakuichio.com/
- 山本昌広(Saxophonist,Composer)
1980年、神戸生まれ。甲南中学入学と同時にアルトサックスを始める。17歳の時に、スチューデントジャズフェスティバルで神戸市長賞、個人賞獲得。甲 南大学卒業後、NYの New School University に進学、Jane Ira Bloom、George Garzone、Kirk Nurockに師事。現在ではRachel-Z (Grammy Winner)のバンドでBlue NoteやDizzy's Club に出演。自己のバンドでもNYを中心に精力的に活動を行っている。近年ではギタリスト、Alvaro Vieitoのバンドで スペインでCDをリリースし、高い評価を得る。また韓国のIncheon Jazz Festival等にも出演。今までの共演ミュージシャンはGeorge Garzone, Sonny Fortune, Kevin Hays, Doug Weiss, Cyro Baptista, Ziv Ravitz, Tommy Crane, Becca Stevens,等。2011年7月から8年のNY生活を経て日本で活動中。
http://momohiko61.exblog.jp/
愛知県名古屋市出身。中学3年の時にドラムに目覚める。ヘビメタ、ハードロック、パンクなどから影響を受ける。(その時からの仲間達、増田涼一郎、EVE×SCAPTIVE、フロムナウ、Chik'nhood) 甲陽音楽学院名古屋校卒業後、ボストンのバークリー音楽大学へ留学。同校卒業後はさらにニュージャージーの名門ウィリアムパターソン大学に進学し修士号を取得。NYを中心に活動したのち2011年9月に活動の拠点を日本に移す。
http://www.ryonoritake.com/