2011/12/05

いよいよ

コンサートの日が迫ってきました。

無事、12/2に帰国し今回のコンサートの為に曲を新たに書きました。

9日の浜村さんとの共演、本当に楽しみです。 メンバーそれぞれが特別な気持ちを持って当日に望むと思います。 私は組曲を書くことで一足先に気持ちを形にしました。

あとは皆さんの前で、精一杯演奏するのみですね

このトリオで演奏できること、そして浜村さんと共演できること
今から幸せな気持ちでいっぱいです。

ぜひぜひ、当日会場に足を運び、音を聴き、空間を楽しんで頂ければ嬉しく思います。

Trio + 市尾優作

2011/10/28

+ Masako Hamamura(Piano)

12月9日(金) の濱村昌子さんとの共演に向けて。

2つ日前の7日(水)にトリオで演奏しますが、間違いなくバンドサウンドは変化します。
同変化するのかは当人にも予測不可能ですが、このベースレストリオに濱村さんのサウンドがプラスされておこる現象に、期待感が増すばかりです。

この日の為に、書き下ろした新譜も演奏する予定です。

即興演奏をベースに様々に交錯し開かれる、音が導く世界

乞うご期待

以下、濱村昌子さんのプロフィールです。


  • 濱村昌子 Masako Hamamura (Piano/作編曲)
神戸市出身。6歳でクラッシックピアノを始める。高校時代よりジャズに興味を持ち、神戸の甲陽音楽学院にて池田裕志氏、フィリップ・ストレンジ氏にジャズピアノを師事。1992年に渡米。ボストンのバークリー音楽大学のジャズコンポジション科に学ぶ。この間、ピアニスト、コンポーザーとしての活躍が評価され、同大学作編曲部門でトシコ・アキヨシ賞、(1994年度)、クインシー・ジョーンズ賞(1996年度)、ピアノ部門でピアノ科首席表彰(1996年度)を受ける。自己のビッグバンドを率いながら、ボストンのクラブやレストランでピアニストとしても活躍。  1997年帰国後は阪神間を中心にオリジナリティーにあふれる演奏活動を繰り広げている。主な活動は自らのグループの他、ギタリスト清野拓巳、NY在住のベーシストJeremy Strattonとの“Blue Willow Trio"、ボーカルの溝口恵美子との「にほんごのうた」、Joe Rosenberg Quartet East(中国、インドネシアを中心に広くアジアで活動)など。近年は活動の幅を広げ、2002年にはニューヨークのジャズクラブ「Knitting Factory」に出演。2003年にハンブルグのジャズフェスティバル、2005年インドネシアのBali Jazz Festival (Bali)、2006年Java Jazz Festival (Jakarta)に出演。  神戸のコンテンポラリーミュージックスクール甲陽音楽学院ではジャズピアノ、インプロビゼイション、ハーモニー、アレンジ等の講師を10年間勤め、ジャズエデュケーターとしても高い評価と支持を得ている。2005 ̄2006年にかけてインドネシア、ジャカルタ唯一のジャズスクール、Institute Music Daya, 総合大学University Pelita Harapanの音楽学部に客員講師として招かれクリニック、コンサートを行い好評を得る。  

December 7&9th 2011 in Kobe

みなさん

12月に神戸で演奏します。

12月7日(水) @元町 萬屋宗兵衛   開演19:30/一般1,200円 学生700円 
  • "Trio + " 市尾 優作(Guitar)/山本昌広(Sax)/則武諒(Drums) 
12月9日(金) @王子公園 青谷音楽堂   開場19:00 開演19:30/一般2,000円 学生1,500円  
  • "Trio + Masako Hamamura" 
市尾 優作(Guitar)/山本昌広(Sax)/則武諒(Drums) +special guest 濱村昌子(Piano) 

上記2つのコンサートは割安の通し券を販売します。 
"Trio + "2daysチケット
一般2,700円、学生1,700円

お問い合わせはお店ではなく、下記アドレスへ直接メールにて事前にご連絡ください。

2011/10/27

Trio +

はじめまして、まずはバンド紹介から。

メンバーは、
  • 市尾優作(Guitar) from Sweden
  • 山本昌広(Sax) from 東京
  • 則武諒(Drums) from 名古屋
を基本にゲストを交えたり、時にはメンバーが入れ替わる事も。
各々が海外で研鑽を積み、現在は日本のみならず海外でも演奏を行う等、精力的に活動している。 トリオ編成において、ベースレスであることは大きな特徴の一つである。
ジャズに精通し、即興演奏を主体とするも各人が様々な音楽を経験し、クラシック音楽、民族音楽、ロック、ポップスなどを好み、柔軟なサウンド作りを行う。 

以下、各人のプロフィール。
  • 市尾優作 (Guitarist,Composer)
2008年秋にSweden,Göteborgへと移り住み、同市にある音楽院にて即興演奏をAnders Jormin(bs), Thomas Jördelund(sax)らの元で学ぶ。同校卒業後、Christer Brodénにクラシックギターを師事する。 Swedenにて自己のバンド"The Colours"で活動する他、ルネッサンス音楽を演奏するアンサンブルにて古楽器リュートを演奏するなど、即興音楽やクラシック音楽など様々な音楽の経験を積む。
現在は、同市の特徴でもある即興音楽、コンテンポラリーダンス、デザイン・テキスタイル等のアーティストの三者が共同で作品を手がけられる繋がりを築くべく、2011年秋にGöteborg Art Performanceを立ち上げる。
http://www.yuusakuichio.com/
  • 山本昌広(Saxophonist,Composer)
1980年、神戸生まれ。甲南中学入学と同時にアルトサックスを始める。17歳の時に、スチューデントジャズフェスティバルで神戸市長賞、個人賞獲得。甲 南大学卒業後、NYの New School University に進学、Jane Ira Bloom、George Garzone、Kirk Nurockに師事。現在ではRachel-Z (Grammy Winner)のバンドでBlue NoteやDizzy's Club に出演。自己のバンドでもNYを中心に精力的に活動を行っている。近年ではギタリスト、Alvaro Vieitoのバンドで スペインでCDをリリースし、高い評価を得る。また韓国のIncheon Jazz Festival等にも出演。今までの共演ミュージシャンはGeorge Garzone, Sonny Fortune, Kevin Hays, Doug Weiss, Cyro Baptista, Ziv Ravitz, Tommy Crane, Becca Stevens,等。2011年7月から8年のNY生活を経て日本で活動中。
http://momohiko61.exblog.jp/
  • 則武諒(Drummer,Composer)
愛知県名古屋市出身。中学3年の時にドラムに目覚める。ヘビメタ、ハードロック、パンクなどから影響を受ける。(その時からの仲間達、増田涼一郎、EVE×SCAPTIVE、フロムナウ、Chik'nhood)  甲陽音楽学院名古屋校卒業後、ボストンのバークリー音楽大学へ留学。同校卒業後はさらにニュージャージーの名門ウィリアムパターソン大学に進学し修士号を取得。NYを中心に活動したのち2011年9月に活動の拠点を日本に移す。
http://www.ryonoritake.com/